Twitter投稿用のSEO(検索エンジン最適化)に関する図解を作成させていただきました。
完成した図解

- フォント:游ゴシック
- シルエット素材:シルエットAC
- アイコン素材:ICONS8
こちらは、あとでクライアントが細かな文言の調整をできるようにパワポ元ファイルもお渡ししているため、Windows・Mac双方に標準でインストールされている「游ゴシック」を採用。游ゴシックはシンプルで綺麗で見やすく、画像だけでなく元ファイルをお渡しする場合は大抵このフォントを使います(もちろんクライアントのOSを確認して他のフォントを使うこともあり)。
歩いている人の素材は「シルエットAC」というフリーの素材サイトから拝借。フリー素材とはいえ無料だと制限も多く、有料会員になるための金額も月1,000円程度のため僕は課金して使用しています(AC系の素材サイト優秀)。
アイコン素材も月1,000円程度で使える有料素材サイト「ICONS8」を使用。アイコン素材サイトとしてはダントツで種類も多く質も高いので、最近はアイコンを使うならほぼすべてICONS8を使っているくらい気に入っています。
図解解説
画像サイズ
TwitterなどのSNSにアップするための画像を作るときに注意したいのが画像サイズ。サイズによってはタイムラインで流れるときに見切れてしまう可能性があります。
- 幅:19.05 cm
- 高さ:25.37 cm
こちらの図解は上記の画像サイズでパワポの設定をしています。この設定は一般的なものではなく、僕が勝手に設定した画像サイズなのでご参考程度に見てもらえればと思います。僕はスマホで見た時の見た目を重視していて、なんとなくこれくらいの大きさだと大き過ぎず小さ過ぎないサイズかなと思っています。
iPhoneのようなスマホは縦に長いディスプレイに対して、パソコンは横に長いディスプレイが一般的なので、スマホ表示を優先すると、パソコンで見た時に大きく感じてしまいますが、最近ではスマホで閲覧する人がほとんど(SNSは特に)なので、基本はスマホで表示されたときの見栄えを優先します。

前半部分

僕が図解を作るときは基本的に、重要なポイントを最初に目のいく前半(上の)部分に置くことが多いのですが、今回の図解の場合はポイントを伝えるための前提知識が必要になるので「前提知識(前半)→重要ポイント(後半)」の構図にしています。
図解の前半は「YMYL」がそもそも何を指していて、どういう認識なのかを伝える部分。こちらは伝えたいことを伝えるためのステップなので、色味も目立たないよう無彩色(白、灰色、黒)だけで作りました。
後半部分

こちらが、一番伝えたい重要ポイント。流れを文章で説明すると「YMYLというのはよく分かっていないが、独自に調査したら「医療」「金融」「教育」のことを指していることが多いことがわかりました。」になります。
重要な箇所を表すのによく使う「マーカーっぽい」黄色の図形を文字の下に敷いて、アイコンはモノクロではなくカラーのあるものに、それぞれの色に合わせたあしらいもつけました。